職場でのコミュニケーションを怠ってはいけない
みなさんは職場でコミュニケーションをきちんとされていますか?
コミュニケーションは仕事の一部です。
円滑な職場を作ることも仕事の一つなのです。
いろいろな年齢、立場、生い立ちとなにもかも違う訳で、合わない人ともうまくやっていかなければいけないのが職場の人間関係です。
「あの人は人と話すのが上手だから、ムードメーカーだから私はいいや」じゃないのです。ムードメーカーもムードメーカーで苦労していたりするんです。
だから働きやすい職場はみんなで作らなくてはならないのです。
一日のほとんどを過ごす場所なのにピリピリ、イライラ、ギスギスしている職場なんて残念すぎる!!
今回は私が大切にしているコミュニケーション術をご紹介いたします。
あいさつは基本のき
- おはようございます
- お疲れさまでした
- お先に失礼します
常識だからとなんとなく流れるようにあいさつの言葉を発していませんか?
全員にまとめて声をかける場面でもきちんとあいさつをしましょう。
作業をやめて振り向いてくれるあいさつをしてくれる人もいるはずです。きちんと目をみて挨拶をしていきましょう。
すぽんさーりんく
移動ですれ違う際のひと言も大切
無言ですれ違うより
- お疲れ様です
- 失礼しますね
そんな言葉でいいのです。そういうひとつひとつの言葉を大切にしていくのです。
親しき仲にも礼儀ありなのです。
おしゃべりは大切なコミュニケーションである
雑談を軽視する人が多いけど、多分一番重要です。だらだらする私語はよくないけど、簡単な世間話などを給湯室で1分くらいでしていく。コーヒーを入れる時間、手を洗う時間。たまたま一緒になったその時間を活用する。
話しかけてくる人はその人にとって話しかけやすい存在になる。
仕事の相談もこの人なら気軽にできそうだなってそう思ってくれるようになる。
だから雑談ってとっても大事。
ギブアンドテイクな関係を構築する大切さ
なにかあった時だけその人に話しかけていませんか?
同じ職場、お給料もらっているんだから助けてもらって同然なんて思っていませんか?
誰かがなにかをしてくれることは当たり前ではないです。
「この人だから助けてあげたい」ってそう思ってもらえないのは、
結局コミュニケーション不足なのです。
ずうずうしくなってはいけないのです。恩を借りたら返す。それをくり返していくのです。
ちなみにがんばっていても見捨てるような人ばかりしかいないのなら、その職場はあなたに合っていないので退職したほうがいいかもしれませんね。
まとめ
ここに書いてあることは小学生でも習うことなのに、大人になると忘れてしまうんですよね。あいさつは大切だよって先生にあんなに習ったはずなのに!!笑
初心忘れるべからず。