一人暮らし

【一人暮らし】20アンペアの目安と電気代例【メリットデメリット】

20A(アンペア)は足りない?!

賃貸だと契約上アンペアの変更ができない場合があります。20アンペアで生活するか、違う物件を探すか悩みますね。

特に女性はドライヤーやアイロンなどワット数が大きい家電を使用することも多いので、アンペアが少ないと足りないんじゃないか。。ブレーカーが頻繁に落ちるのではないかとちょっと不安に思うのではないでしょうか。

結論、一人暮らしの普通の生活ならば20アンペアでもなんとかなります。生活だけなら…ね。

では、20アンペアのメリットやデメリット、使用例や電気代についてご紹介したいと思います。

20A(アンペア)の電気代はどれくらい?

では実際の電気代をみてみましょう。

こちらは都内一人暮らし女性である私の実際の電気代です。

jcom(ジェイコム)電気と契約をしています。東京電力と一緒らしいですが、よくわかりません。一人暮らしを始めるときにjcom(ジェイコム)の営業さんが来たのでそのまま契約しました。工事らしい工事もなく気がついたらジェイコム電気になっていました。

今の時代ネットで電気代をみることができるんですね。便利!!

エアコンを稼働しない季節は1,500円前後、エアコンをフル稼働している冬は+1,000円ほどかかります。

※エアコンは最大ワット数6.7wの2011年製ダイキンのエアコンです。エアコンは古いとワット数も高いので要確認です。

すぽんさーりんく

一人暮らしの電気代の平均は4,000円らしいのでかなり節約されていますね。節約した結果というかアンペアが限られているので、色々な家電を諦めた結果こうなります。

20アンペアのメリット

  • 電気の基本料金が安い
    jcom電気の場合、20アンペアの基本料金は561円
    30アンペアだと842円ですので281円安いです。
    ほんの気持ちですが30アンペアで契約するよりも300円程安いですね。

20アンペアのデメリット

  • 最低限の家電しか稼働できない
    調子に乗るとブレーカーが落ちます。
    ですので家電好きには20A(アンペア)は厳しいです。
    ではどれくらい家電を同時稼働させるとブレーカーが落ちるのでしょうか。

20A(アンペア)ブレーカーが落ちない家電の使用例(目安)

  • 冷蔵庫+照明+エアコン+テレビ+洗濯機
  • 冷蔵庫+照明+エアコン+テレビ+ドライヤー
  • 冷蔵庫+照明+エアコン+テレビ+レンジ

意識して使用する分には20アンペアでも問題ないですね。

ワット数(w)が大きい家電は2つまで同時使用可能です。

20Aブレーカーが落ちる家電の使用例(目安)

  • エアコン+洗濯機+電子レンジ
    この三つを同時に稼働するとブレーカーは落ちます。
    ワット数の大きい家電を3つ併用するとブレーカーが落ちます。

ワット数の大きな家電ってなに?

「温める」「冷やす」はワット数の消費が激しいです。ドライヤーやエアコン、レンジ、オーブン、炊飯器、ホットプレートなどですね。

※冷蔵庫は昔と違い、現在はかなりワット数が抑えられていますのでそんなに気にしなくても大丈夫です。

一人暮らしなら20アンペアでもなんとかなる

気を付ければ20Aでも問題なく生活を送ることができます。

ただ必要最低限の電化製品しか使用できません。やはりストレスなく電気を使用するなら30Aですね。

アンペアの変更ができるか不動産屋に交渉する

私の賃貸物件はアンペアの変更が不可ですが、できる場合もあるようです。

楽しい一人暮らしライフなら30アンペアがおすすめです。