一人暮らし

【うまく炊ける】土鍋ごはんの炊き方のコツ【失敗しない分量】

土鍋ごはんの魅力

今の時代手軽に炊飯器でごはんが炊けるようになりましたね。気がつけばごはん=炊飯器で炊くものなんて思いがちですが、おいしい土鍋ごはんはいかがでしょうか。

慣れてしまえば簡単に土鍋でごはんを炊くことができます。
米だけでおかずがいらないくらいおいしいです。この味に慣れてしまうと外食した際、米がまずく感じてしまうというデメリットがあるくらいめちゃくちゃおいしいごはんが食べれます。

土鍋ごはんの所要時間

なにかと面倒そうなイメージの土鍋ごはんですが、最短ですと

  1. 浸水→10分
  2. 炊く時間→13分
  3. 蒸らし→10分

炊飯器の早炊きと変わらないくらいの時間でおいしいごはんが食べてちゃいます。

すぽんさーりんく

土鍋ごはんはひとり暮らしにぴったり

ひとり暮らしなら炊飯器は必要ありません。土鍋だけで十分です。私はアマゾンでこちらの土鍋を購入し愛用しています。電気代より安いガス代で安くておいしく炊けるとか神!!


ずぼらさんでも大丈夫。土鍋を冷ませばおひつ代わりになるので、余ったご飯は土鍋のまま冷蔵庫にいれて保存ができます。3日くらいはおいしく食べれます。
ラップに包まずに保存ができるなんてなんて手間いらずなのでしょう。

では早速土鍋ごはんの炊き方をご紹介していきたいと思います。

土鍋ごはんの炊き方 2合編

1 米をザルにいれる

米…400ml(2合分)
計量カップで量りザルに入れましょう。お米は多少多く入れても大丈夫です。

2 ザルに水を入れ米を30分浸水させる

炊飯器ユーザーはききなれない浸水という言葉。これ土鍋ごはんを炊くのにはとても大切な作業なのです。きちんと浸水させないと米が水分を吸わないためうまく米を炊くことができません。浸水なしに土鍋で米を炊くことはできません。

時間がない時は・・?
・お湯で10分浸水させる
・浸水させて冷蔵庫で保管しておく

米が水を吸って白くなってきたら準備できたよの合図です。

3 ザルから上げて水をよく切る

透明だった米粒が水を吸って白くふっくらしました。このふっくら感をみると浸水作業がいかに大切かがお分かりいただけると思います。

4 土鍋に米を入れ水をいれる

2合炊きなので水は400mlいれています。色々試したけどこの分量がいい感じ。
※固めの仕上がりになります。

5 中蓋の空気穴と外蓋の空気穴が重ならないように蓋をする

重ならないように蓋をしないと吹きこぼれの原因になります。拭きこぼれると掃除も面倒なのでよく確認するようにしてくださいね。

6 土鍋を強火で8分加熱する

ついにここからはごはんを炊いていきます。土鍋ごはんは火加減が難しい。これを失敗すると焦げたりべちゃべちゃになったり生だったりと悲惨な状況になってしまいます。
私が失敗の上たどりついた火加減は「土鍋から火がはみ出るかはみ出ないかのギリギリのところで加熱すること」こうするとうまく炊けることがわかりましたので、画像を参考にしてみてくださいね。

7 弱火で5分加熱する

はい。次は弱火です。これも弱過ぎてもいけないという繊細な土鍋ちゃん。実際は土鍋の底に火が当たるくらい。中火を更に抑えたぐらいの弱火がベスト。これも画像を参考にしてください。

8 最低10分蒸らす

本当は30分蒸らすと完璧なんだけど、10分でも大丈夫です。なかなか優雅に蒸らす時間なんてない。。

9 土鍋ごはんの完成

はい!!土鍋ごはんが炊けました!!米粒が立っています!!気持ち悪いぐらいピンピンしています!!笑画像だとあまりわからないな。。

最初は失敗しちゃうかもしれないけど、慣れたら確実においしいごはんが食べれます!
是非挑戦してみてくださいね。