声が小さいといわれる
声が小さい人って好きで小さい訳じゃないのに、人生であと何度指摘されるんだろーーて思っちゃいますよね。
またかーーみたいな。
声が小さい、通らない人の悩みなんてなってみないとわかんないんですよね。
大きい声で話さないといけない時は意識してがんばって大きな声で話しているんです。腹筋が震えるくらいにね。改善しようとがんばったこともある。それでも小さいんだよ。
声について職場で指摘されるのパワハラだと思ってしまう。
声が大きい人には指摘しないのになぜなんだろう。
そしてそういう人こそ声が小さいことを指摘してくるのはなぜなんだろう。。笑
体質を指摘するのはダイエットしなよというのと同じだと思う
ぽちゃの人に「ダイエット」したら?といったらパワハラなのに
「声が小さいんだよ」というのはなぜパワハラじゃないのか。
きっとどこかで大きな声がでると思われているんですねきっと。
でもそうじゃないから。声も声を出すための身体も生まれ持ったものだから。
声が小さい人は小さい頃からずっと悩んでる。
そこで声が小さい自分は人と何が違うのか考えてみた。
すぽんさーりんく
口が小さい
口が小さいと音が外に出ていけません。ボリュームが絞られてしまいます。
顎が小さく口の中が狭い
顎が小さいと口の中の空洞がなく、音を響かせることが難しくなります。
喉からダイレクトにでてくる音だけで勝負することになります。
声が通らないのはきっと口内に響く空間がないから。
音響システムが不在です。さらに歯と頬の間に空洞がないとさらに致命的です。
私は歯医者さんにいくといつも大変だねといわれるくらい顎が小さく口の中が狭いのです。
肺活量がない
これはよくいわれるやつですね。吸う空気の量が少ないから必然的に声も小さくなります。
胸囲がペラペラ
声は身体が楽器です。胸囲がペラペラだと声を響かせることができません。
筋力がない
圧倒的筋力不足。。
鼻が鈍感
鼻腔共鳴も難易度高めです。
すぐに改善できることのほうが少ない
いかがでしょうか。これが声が小さい私の身体的特徴です。
骨格的問題で声が小さい人は今日明日で改善できる問題ではないのです。
そりゃ大きな声で話したいと努力したこともあったけど、声が小さい人にとって大きな声を出すことは大変なことなのです。
声が小さくてもいいじゃないか
今の私は努力して声の大きい人間になろうなんて思わなくなりました。
だってたくさんの人の前で話すときはマイクがあるし、大きな音が流れている店では話しても聞こえないから話すの諦める。
友達に相談しても「いいんじゃないwwそのままでw」といわれるし、そんなに悩むことでもないのかなと今では思っています。
声が小さくてもハキハキ話していれば問題なし
声が小さいと指摘してくる人は大体逆に声がでかすぎる人でした。
こそこそ話しているつもりでも筒抜けだし、声が大きい人っていうのはなぜか指摘されないから気が付くこともなくて大変そうだなって思ったり。
ってことはさ、大きな声も小さな声も
みんな何らかの弱点があるってことなんだよ。
どれも個性として受け入れられたらいいと思うのです。